どんな九星同志の組み合わせでも必ず協調と対立の時がくるその秘密 : 南海林太朗の「予言する氣學」

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２０２１年度【令和3年2月4日から令和4年2月3日迄】において

協調と対立の九星についての説明します。

どんな仲良しのカップルや、同性、友人同志でも、

時には対立したり、あるいは何故か引き合って協調しやすい時があります。

まずは下記の図で説明しましょう。

　　南
　④⑨②
東③５⑦西＝後天定位盤＝①図
　⑧①⑥
　　北

　　破
　⑥②④
東５⑦⑨ア西＝令和2年度盤（庚子七赤金星中宮年）＝②図
　①③⑧
　　北

　　南破
　５①③
東④⑥⑧西＝令和3年度盤（辛丑六白金星中宮年）＝③図
　⑨②⑦ア
　　北

　　南
　④⑨②破
東③５⑦西＝令和4年度盤（壬寅五黄土星中宮年）＝④図
　⑧①⑥
　　北

今年、令和3年は六白金星中宮年【③図参照】です。

六白金星の象意が強く反映される年になるわけです。

その象意は、父親、丸いもの、ウイルス類、高価なもの、権力者、大きな企画

良くも悪くも強大なエネルギーを持つ存在が

中心になる事を示してます。

この図で令和3年度は、向き合う九星同志は協調と対立の関係になりやすいのです。

そして、協調が3割、対立が7割ということです。

私は過去約２万人位鑑定しておりますが、統計をとってみると

そのような結果が出てきてます。

今年、そのような関係になるのは下記に示す九星です。

五黄土星と七赤金星

一白水星と二黒土星

三碧木星と九紫火星

四緑木星と八白土星

この中で一番危惧しなければならない関係は

同性であれ、異性であれ

五黄土星と七赤金星、そして三碧木星と九紫火星の関係です。

その理由は、七赤金星は【暗剣殺】がつき、三碧木星に【破れ】がつくから。

その問題点は中宮の六白金星の象意が強く関係します。

六白金星には大きな企画、事業、大きな投資や事業、会社設立、父親、交通関係

強大なエネルギーを持つ存在、権力者等の意味があります。

例えば、会社設立したものの、意見の食い違いで頓挫とかの象意があります。

向き合っている九星で、例えば令和3年は①一白水星や②二黒土星のカップルは

父親の協力や反対で、結婚がまとまったり破談になりやすい傾向をしまします。

あるいは、会社の上司の仲介で縁談がまとまったりもします。

令和2年度【2図参照】は例を上げれば

⑥六白金星と⑧八白土星が向き合ってますので、

異性であれば中宮星⑦（七赤金星の象意、恋愛とかアニメとか飲食での意気投合、

例えば湖のほとりでの出会い）がもとで結婚したり、口喧嘩で別れが生じる傾向も。

どんな九星でも必ず向き合う対峙する時が生じるものです。

そんな時は、中宮の九星の象意を上手く捉え解決策を見出しましょう。

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